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予防歯科

予防歯科とは

予防歯科とは

「生涯自分の歯で楽しく食事をしたい」「これ以上歯を失いたくない」

これは、歯を失ってしまった方の多くが思われていることです。
ですが、歯を失うまでは、まさか自分が歯を失うことになるとは考えたこともなかったという方がほとんどではないでしょうか。

失ってから初めて歯の果たす役割の大きさに気づき、歯の大切さを痛感したとおっしゃる患者さまが多くいらっしゃいます。そして、ほとんどの方が、生涯自分の歯で楽しく食事をし、健康的な生活を送りたいと考えていらっしゃいます。

そのために、一番大切なことは、「小さな虫歯のうちにしっかり治療する」
「1度治療した歯をこれ以上悪くさせない」という、「予防」という考え方です。

口の中を定期的にチェックすることで、虫歯や歯周病を予防し、より良い口腔内環境を保つことができます。
また、もし虫歯になってしまったとしても、初期の状態であれば削る量も少なく、ご自身の歯を守ることができます。

予防歯科では、口腔内の状態と生活環境に合わせ、正しいホームケアを丁寧に指導させていただきます。そして、普段の歯磨きでは取りきることができない「歯石」や「歯の表面の着色」を、PMTC(プロが行なうクリーニング)やフッ素塗布などで除去し、お口の環境をより良く整えていきます。

日本と欧米の予防歯科に対する根本的な違いについて

〜予防優先型か治療優先型か〜

日本と欧米の予防歯科に対する根本的な違いについて

欧米では日本に比べ、多くの人が定期的に歯科検診へ通っています。
スウェーデンやアメリカでは定期検診受診率が90%近いのに対し、日本ではわずか10%にも満たないのが現状と言われています。
ここに違いが生じるのは、歯科医院(歯科医療)に対する考え方に大きな違いがあるからです。

欧米の予防歯科先進国では、「一生涯自分の歯で生活するため」「現在残っている歯の寿命をできるだけ延ばすため」何も症状がなくても定期的に歯科医院に行き、メンテナンスを受ける【予防優先型】です。
また、子供のころから歯を大切にしようという意識があります。

そして、日本では、「歯が痛くなってから」「詰め物が取れた」「最近歯がしみるようになった」「歯磨きの時に歯肉から少し血がにじむ」など、何らかの症状があってから歯科医院に行く【治療優先型】です。治療が完了したら、次のトラブルが起こるまで歯科医院に行かないという方も少なくありません。

日本の【治療優先型】では
どのようなことが起こる?

まず、小さい虫歯や初期の歯周病は痛みなどの症状がないため、痛みや何らかの症状が出てからでは、病状がかなり進んでいることがほとんどです。

子供の頃から、痛みや詰め物が取れた時だけに歯科医院を受診すると、毎回ほんの少しでも歯を削ることになります。歯は一度削ると元には戻りません。
ですから治療する度に自分自身の歯を失っていることになります。そのまま放置している期間が長いほど、削る量は増え、歯を失うスピードを加速させてしまいます。

虫歯の治療を繰り返し、抜歯し、インプラントや入れ歯にして何とか補っていくという、日本の【治療優先型】の治療を続けていくうちに、ご自身の歯がどんどん失われていきます。それは、年齢とともに歯を失っていくものなので仕方ない、というわけでは決してありません。定期的メンテナンスに通い、きちんと予防していけば、生涯ご自身の歯で噛める可能性が高まります。

ある雑誌の御高齢の方を対象にした
アンケート調査の結果

『日常生活の中でやっておきたかったこと』の中に「歯科の定期検診」と答える高齢者の方が多く、1位にランキングしていました。

つまり今までの日本の【治療優先型】で歯科医院への通院を繰り返していたことで、「老後の生活に悩み」を抱えておられる方が非常に多いということです。ご自身の歯で噛めることは、食べる意欲にもつながり、心身ともに活力が生まれます。

欧米のように、生涯自分の歯で噛めるようにしたい、QOL(生活の質)を高めよう、という意識を持てば、自然と定期検診に通うことができるのではないでしょうか。
まだ歯を失ったことがない方、現在1本でも歯を失った経験がある方は、「これ以上大切な歯を失わない」「一生自分の歯で楽しく食事をする」ためにも、少しでも歯の寿命が延びるように一緒に頑張っていきませんか?
スタッフ一同、一生懸命お手伝いさせていただきます!

スタッフ一同

定期検診の重要性

定期検診の重要性

お口の中の疾患を予防していくためには歯科医院での予防ケア言葉を変えると「プロフェッショナルケア」が必要です。反対にお家でのケアのことを「ホームケア」と言いますが、どちらが欠けても真の予防はできないのです。もちろん毎日行う「ホームケア」は非常に重要な予防方法の1つです。
しかし、ホームケアだけでは行き届かないところもあるのが現状です。

例えば、歯ぐきの中のお掃除はなかなか歯ブラシだけでは行き届かないところの1つです。他にも疾患を悪化させる要因の1つに「噛み合わせ」や「歯ぎしり」などが挙げられます。歯は顎の骨によって支えられており、その周りに歯ぐきがあります。
もし過度に歯にかかる力が大きくなれば歯を支えている周りの組織である歯ぐきや骨はダメージを受けて歯周病を悪化させるのです。

「歯」の「周り」の「病気」。だから歯周病と呼ぶのです。
細菌が根本的な原因ではありますが、それだけでなく物理的(力)のコントロールも必要になります。定期的にレントゲンを撮ったり、噛み合わせを見たり、そういう定期的なケアが多くの歯をのこし、いつまでもご自身の歯で美味しくご飯を食べることができることにつながっていくのです。

また虫歯は「歯」そのものが虫歯菌によって溶けてしまい、穴が開いたりする疾患ですが、単純に虫歯になっていない歯を良い状態に保つだけではありません。
2次カリエスと呼ばれる「1度治療した歯」の予防・疾患の早期発見も大事な予防医療の1つです。虫歯になった歯というのは皮膚などと違って自然治癒することは決してありません。

治療されたことがある方はお分かりかと思いますが人工的な修復物で補っているのです。人工的なものですから、一生使っていくのは容易なことではありません。それらの予防・早期発見のためにも定期的に歯科医院でプロフェッショナルケアを受診されることが重要です。

いつまでも健康にご自身の歯で元気に生活し、質の良い100年時代を過ごすため、健康寿命の延伸に寄与できますようサポートさせていただきます。

クリーニング(PMTC)

クリーニング(PMTC)

クリーニング(PMTC)とはProfessional Mechanical Tooth Cleaningの略で、直訳すると「専門家による機械を使った歯の清掃」という意味になります。 様々な専用機器を使用して、虫歯や歯周病の最大の原因である「バイオフィルム(歯の表面についた細菌のかたまり)」や歯垢・歯石を除去していきます。あくまで歯のクリーニングなので、ドリルなどで歯を削ることはありません。

普段の歯磨きでは除去できない汚れが取れますので、爽快感を味わうことができます。バイオフィルムは約3ヶ月で再生されると言われていますので、定期的なクリーニング(PMTC)をお勧めしています。