感染対策について

こんにちは!下北沢の歯医者『下北沢みなと歯科』です。

地域の皆様に支えていただき、本日で開院から三年目になりました。

多くの患者さんにご来院いただいている当院ですが、感染対策について気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は当院での感染対策である滅菌方法についてご説明します。

当院では、患者さんに安心して通院して頂けるよう、滅菌にもこだわっています!
治療で使用した器具やハンドピースには、唾液や血液などの汚れとともに細菌が付着しています。表面的な汚れであれば水洗いで落ちますが、細菌やハンドピース内部の汚れを完全に除菌することはできません。

院内感染を防ぐには、いかに完全滅菌できるかが重要なのです!

当院ではクラスB滅菌器やハンドピース洗浄器を導入し、滅菌対策を徹底しています。

治療における感染予防を考える際、人間の体の中や血管の中は無菌状態であると考えます。

よって、このような「無菌」の部位に入っていくような器具や器材は「無菌」でなければいけなく、全ての微生物を死滅させる「滅菌」が必要になってきます。
一般的に歯科における滅菌は、オートクレーブと呼ばれる滅菌器を使っています。

130℃以上の高温の蒸気を作り出し、器具や器材に付着した微生物はこの高温の蒸気にさらされることで、自身を構成しているたんぱく質が変性を起こし死滅します。

つまり、この蒸気が当たっていない箇所があれば、そこにいる微生物は死滅していないということになります。

日本や海外では、このような事が無いように、いくつかの滅菌器の規格がありますが、その中でもヨーロッパの規格は最も厳格と言われています。
当院で導入している滅菌器は、このヨーロッパの規格の中でも最高基準の「クラスB」に位置しており、器具や器材の隅々まで蒸気がいきわたる工夫に優れているため、確実な滅菌効果を得ることができます。
ランニングコストがかかる事が欠点ですが、みなさんに安心して治療を受けて頂けるよう開業当初より導入しております。

クラスBオートクレーブとは - 港南台 みなと歯科

様々な感染予防対策

紙コップやエプロンなどはディスポーサブル(使い捨て)のものを使用し、患者さんごとに使う器具は滅菌パックにいれて滅菌しています。
もちろん、歯を削る機械も一回一回使う度に滅菌パックに入れて滅菌しております。

これからも皆様に安心して治療を受けていただけるよう、感染予防にも力を入れていきたいと考えています!

3年目を迎えた下北沢みなと歯科をこれからもよろしくお願いいたします。

 

下北沢の歯医者『下北沢みなと歯科』
〒155-0033東京都世田谷区代田6丁目5-26 1階
【交通アクセス】小田急線「下北沢駅」より徒歩2分京王井の頭線「下北沢駅(西口)」より徒歩2分
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