タフトブラシ

こんにちは!下北沢の歯医者『下北沢みなと歯科』です。

『タフトブラシ』ってみなさんご存知ですか?
歯磨きのとき、歯ブラシだけでなくデンタルフロスや歯間ブラシを使っている方は多いかと思います。
これからはこちらも一緒に使ってもらえるとさらに歯がピカピカになります✨

タフトブラシとは、毛束が一つにまとまった小さなヘッドの歯ブラシのことです。

通常の歯ブラシでは届きにくい歯の隙間まで磨くことができるため、普段の歯磨きでは落としきれない汚れを落とすのに最適です。
親知らずや歯周ポケットのケア、歯科矯正中の装置の隙間などピンポイントで歯垢を除去できます。
乳歯と永久歯が混在するお子様の仕上げ磨きにも向いています。

<タフトブラシで集中的なケアができる場所>

*前歯の裏側

*抜けた歯のまわり

*生え変わりの時期の歯
歯が生え変わる6歳から12歳ころまでのお口の中は乳歯と永久歯が混在しているため、段差が生じます。
普通の歯ブラシでは毛先が届きにくいため段差を磨くのは難しく、永久歯は乳歯と比べると溝が深いため歯垢がたまりやすくなります。
そこで、ヘッドが小さく細かいところまで毛先が届きやすいタフトブラシを使用すると乳歯と永久歯の段差が磨きやすくなります。

*歯並びが悪いところ
歯並びが悪いと、どうしても歯と歯が重なってしまいます。こういった状態では歯垢が溜まりやすくなり、虫歯や歯周病といったリスクが出てくるので細かい部分まで磨けるタフトブラシはおすすめです。

*親知らずのまわり
親知らずは一番奥の歯のさらに奥に生えるため非常に磨きにくいです。
一部しか生えていないものや、まっすぐ生えてこなかったり斜めに生えてくる親知らずもあります。
こうした親知らずの周りをケアするのにもタフトブラシは役に立ちます。
口はあまり開かずに、閉じ気味で磨くと毛先が奥まで届きやすいです。

*ワイヤー矯正中の方
ワイヤー矯正をしていると、矯正器具の周りに食後の汚れが残りやすく虫歯になる可能性がでてきます。
ブラケットの周りやワイヤーの下の細かいところをしっかり磨いて汚れを落としていきましょう。

<タフトブラシの使い方>
鉛筆と同じように握って、毛先を小刻みに動かします。
最初は難しいかもしれないので、鏡を見ながら磨いていきましょう。
歯ぐきの境目は歯ぐきに沿うように毛先を動かし、歯と歯のあいだは小刻みに毛先を動かします。
歯並びがガタガタしているところは毛先を上下に動かすと磨きやすいです。

うまく使いこなして磨き残しのないピカピカの歯を目指しましょう(*^^)✨

 

 

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